日経VI:変わらず、株価底堅く推移するも上値重く警戒感後退せず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比±0.00pt(変化率0.00%)の19.57ptとなった。なお、高値は19.72pt、安値は18.44pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後、日経225先物はやや伸び悩む場面があったが、28000円を下回る水準では押し目買いも見られ、市場心理が改善し、日経VIは午前は昨日の水準を下回って推移した。ただ、午後は日経225先物の上値が重く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、日経VIは昨日の水準近辺での推移となった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

提供:フィスコ
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