東芝|黒字確保、4~6月期、稼ぐ力課題


 東芝が12日発表した2021年4~6月期連結決算は、純損益が179億円の黒字(前年同期は113億円の赤字)で、同期間としては3年ぶりに黒字を確保した。コロナ禍で急減した売り上げの回復に加え、自動車向けの半導体やデータセンター用のハードディスクドライブが好調だった。

 売上高は21・3%増の7278億円。本業のもうけを示す営業利益は145億円だった。売上高営業利益率は2・0%で、競合の日立製作所(5・5%)や三菱電機(7・8%)に比べて低い。

 昨年の株主総会で不備があらわになった企業統治の強化に加え、収益力の強化も課題となっている。

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