概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は4日ぶりに反落、投資家の慎重スタンスが強まる流れ


【ブラジル】ボベスパ指数 120701.00 -1.11%
12日のブラジル株式市場は続落。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比1355.30ポイント安(-1.11%)の120701.00で引けた。ボべスパ指数の84の構成銘柄では15が上昇、69が下落、変わらずは0。国内外の経済見通しは引き続き不透明であり、株価指数はさえない動きとなった。

【ロシア】MICEX指数 3862.32 +0.30%
12日のロシア株式市場は4日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比11.49ポイント高(+0.30%)の3888.86で引けた。原油高は一服したが、持続的な景気回復への期待でしっかり。日中の取引レンジは3877.23-3897.92。

【インド】SENSEX指数 54843.98 +0.58%
12日のインドSENSEX指数は、やや強含み。前日比318.05ポイント高(+0.58%)の54843.98、ナショナル証引所の主要50社株価指数ニフティは、同0.50%(82.15)ポイント高の16364.40で推移。SENSEX指数の構成銘柄では、21が上昇、9が下落、変わらずは0で買いが優勢。政府の経済支援への期待は持続しており、株価指数は底堅い動きを保っている。パワーグリットコーポレーションオブインディア(PWGR)の上げが目立った。一方、インダスインド銀行(IIB)はさえない動きとなった。

【中国本土】上海総合指数 3524.74 -0.22%
12日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比7.88ポイント安(-0.22%)の3524.74ポイントと4日ぶりに反落した。

投資家の慎重スタンスが強まる流れ。中国の締め付け懸念が再燃したほか、新型コロナウイルス感染拡大が警戒された。国務院(内閣に相当)は11日夜、今後5年間に国家安全保障やイノベーション、独占禁止などの分野で法整備を積極化する方針を発表している。コロナウイルスを巡っては、感染力の強いデルタ型が散発的に流行し、各地で移動制限が強化され、一部の工場の閉鎖される状況だ。経済活動の縮小が不安視された。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。昨日公表された7月の金融統計が予想を下回る弱い内容となる中、市場関係者の間では、中国当局が景気の下支えに向けて預金準備率を早期に引き下げる可能性があるとの見方も広がった。

《NH》

提供:フィスコ
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