<マ-ケット日報> 2021年8月13日


13日の市場は日経平均が小幅続落。終値は前日比37円安の2万7977円だった。前日の米国株は主要3指数が揃って上昇したものの、日経平均はほとんど連れ高できず買い手不足の状態。米株の半導体指数(SOX)が下落基調にあることが影響して日本でも同関連株が売られている。国内の新型コロナの感染者数が過去最高を更新していることも買い手の動きを鈍らせている要因だ。国内投資家はお盆休みに入るため閑散相場は今しばらく続きそうだ。

昨日の米国市場は小幅ながらも3日続伸。3日連続で史上最高値を更新した。この日はこのところ出遅れていたアップルやマイクロソフトなど主力ハイテク株が買われ指数をけん引。高値警戒感のあった景気敏感株が下げた分を埋めていた。ダウ平均は一時100ドル以上値下がりしていたが、こうしたハイテク株の上昇によって値下がり銘柄数が多い中でも続伸している。米国でも新型コロナの感染拡大が懸念要因となっているが、今のところ影響は限定的と見られている様子。

さて、東京市場は本日もさえない展開となり開店休業といえる状況だ。米国株が上昇しているにもかかわらず反応を示せないのは、主たる投資家である外国人が売買を見送っているためであろう。先物などの売り方の買い戻しが一巡したら上値が伸ばせなくなっている。4-6月決算が非常に良かったため日経平均の下値不安はさほどないが、コロナ不安がなくならないと上値も追えない状況だ。(ストック・データバンク 編集部)
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