株価指数先物【引け後コメント】 2万7500円水準をキープできずロング筋のポジション圧縮に


大阪9月限
日経225先物 27360 -120 (-0.43%)
TOPIX先物 1912.0 -10.0 (-0.52%)

日経225先物(9月限)は前日比120円安の2万7360円で取引を終了。寄り付きは2万7690円とシカゴ先物清算値(2万7660円)にサヤ寄せする格好で買い先行で始まり、2万7740円まで上昇幅を広げた。ただし、前日の大幅な下落に対する自律反発の域は脱せず、その後は戻り売りに押され、前引けにかけて2万7500円水準まで上げ幅を縮める場面が見られた。後場は概ね2万7470円~2万7540円水準で保ち合ったものの、14時半辺りから軟化すると、大引け間際には一時2万7340円まで下落幅を拡大し、2万7360円で取引を終えた。

注目された東京エレクトロン <8035> の決算反応は、一時2%を超える上昇を見せ、朝方こそ日経平均株価の押し上げに寄与した。しかし、結局のところ全体相場はマイナスで終え、東京エレクトロンも買い一巡後は戻り待ちの売りに押され、後場に入ると下げに転じた。

また、ハンセン指数が1.5%を超える下落で推移していたほか、グローベックスの米株先物でNYダウ先物が150ドル超の下落で推移するなか、日経225先物は底堅さを見せていた2万7500円水準をキープできず、ロング筋のポジション圧縮につながったようだ。

NT倍率は先物中心限月で14.30倍と若干上昇したものの、前日の終値水準での推移だった。東京エレクトロンのほか、ソフトバンクグループ<9984>、エムスリー<2413>、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさ株の弱い値動きが続くなか、NTショートに向かいやすい需給状況であろう。

手口面では、日経225先物はバークレイズが870枚、UBSが510枚、ドイツが400枚程度の売り越しに対して、ABNアムロが1230枚、JPモルガンが440枚程度の買い越しだった。TOPIX先物はSMBC日興が1010枚、ドイツが930枚、BofAが710枚程度の売り越しに対して、JPモルガンが870枚、ソジェンが700枚、クレディスイスが620枚、三菱UFJが590枚程度の買い越しだった。なお、若干であるものの、前日に大幅な売り越しが目立っていたクレディスイスとJPモルガンはカバーの動きを見せている。

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