日経VI:低下、株価堅調で警戒ムードが後退し7月6日以来の低水準


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は31日、前日比-1.12pt(低下率6.22%)の16.90ptと低下した。なお、高値は18.11pt、安値は16.89pt。昨日の米株式市場でダウ平均が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。しかし、取引開始後は株価が底堅く推移し、午後に入り日経225先物が上げ幅を拡大すると、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは低下幅を広げる動きとなり、7月6日以来の低水準で本日を終えた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

提供:フィスコ
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