<マ-ケット日報> 2021年9月13日


週明けの市場は日経平均が底堅く推移して続伸。終値は前週末比65円高の3万447円で本年2番目に高い引けとなった。前週末の米国株が続落したことからマイナス圏での推移が続いた。日経平均は約7カ月ぶりの高値を付けているため、目先筋の利食い売りが出て上値が抑えられていた。しかし、売り物を一通り吸収した取引終盤にはプラス圏を回復して高値引けに。買い方はまだ余力を十分に残しており、今年2月高値(3万714円)を捉える動きに入りつつある。

前週末の米国市場は新型コロナ変異株(デルタ株)拡大の懸念からダウ平均は5日続落。株価水準は7月20日以来の安値となっている。新型コロナ変異株の影響で最近の米国のミクロ、マクロの数値が軟化傾向にあり、これを嫌気する売りがこの日も続いてしまった。ダウ平均は一時プラス圏で推移する場面もあったが、伸びが甘くかえって上値の重さを確認する結果となっている。上昇の勢いが鈍ってくると米国株のPERの高さも意識され出しているようだ。

さて、東京市場は米株安などおかまいなしに本日も独自の強さを発揮。これまでの出遅れを取り戻すまで止まりそうにない展開となっている。日経平均としては最低でも2月の年初来高値(3万714円)を抜きたいところ。PERで14倍半ばとなる3万1000円台が落ち着きどころではなかろうか。トピックスも31年ぶり高値を記録しており上値はまだ狙える余地がある。(ストック・データバンク 編集部)
平均、推移、日続落、株価水準、前週末、米国市場、変異株、懸念、影響、結果

Related Posts

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です