<マ-ケット日報> 2021年9月16日


16日の市場は日経平均が続落。終値は前日比188円安の3万323円だった。前日の米株高で買い安心感が出て朝方は100円を超える反発となった。しかし、買い一巡後は高値警戒感もあって伸び悩みその後はマイナス圏へ。ここまで短期急騰を演じてきた反動が出て利益確定の売りが強まった。国内では週末から3連休となるほか来週には米FOMCを控えて、いったんポジションを落としておこうという状況になりやすい。取引時間中の中国株安も響いたようだ。

昨日の米国市場は一部経済指標の改善を受けてダウ平均は反発した。前日に大きく下げて約2カ月ぶりの安値に達していたため値頃感も働いたようである。この日発表された9月のNY連銀製造業景気指数が事前予想を上回る改善を示したことから買いが入ってきた。長期金利も上昇に向かい景気の冷え込み回避が好感されている。最近は取引終盤にだれるパターンが多かったが、この日は後半相場もしっかりしていて場味がやや好転している感はある。

さて、東京市場はここまで急騰してきた反動が表れ目先筋の手じまい売りが優勢に。1ドル=109円台前半への円高や中国などアジア株の下げもあって取引時間中に一段安(300超安)となる場面もあった。チャート面でも高値で大きめの日足陰線が出て騰勢一服を示唆。株高基調そのものはまだ崩れていないが3万1000円の大台を前に値固めが必要となった感がある。(ストック・データバンク 編集部)
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