日経VI:上昇、株価堅調も警戒感は継続


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比+0.23pt(上昇率1.16%)の20.08ptと上昇した。なお、高値は20.39pt、安値は19.68pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は概ね堅調に推移した。ただ、市場では米国景気や中国経済の先行き不透明感が意識され、また、来週は日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)などの金融イベントが多いこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、今日の日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

提供:フィスコ
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