日経VI:上昇、市場心理悪化し一時7月9日以来の25pt台に


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比+0.69pt(上昇率2.94%)の24.14ptと上昇した。なお、高値は25.15pt、安値は18.96pt。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まり、その後もマイナス圏で推移した。市場では中国恒大集団の経営不安を機に中国経済の先行き不透明感などが意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが高まりやすくなっており、今日は昨日に続く株価下落を受け、市場心理が悪化し、日経VIは一時25pt台まで上昇した。取引時間中に25ptを上回ったのは7月9日以来。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

提供:フィスコ
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