酪農、星野リゾート 乳牛30頭飼育 レストランで加工品利用


以前はゴルフ場だった牧場で放牧されている牛の世話をする宮武宏臣さん。「リゾートならではの視点を生かした酪農に取り組みたい」と話す以前はゴルフ場だった牧場で放牧されている牛の世話をする宮武宏臣さん。「リゾートならではの視点を生かした酪農に取り組みたい」と話す

  • 以前はゴルフ場だった牧場で放牧されている牛の世話をする宮武宏臣さん。「リゾートならではの視点を生かした酪農に取り組みたい」と話す
  • レストランで出している料理には、リゾートで生産したチーズや牛乳が使われている

     【占冠】星野リゾート(長野県)は、上川管内占冠村の「星野リゾートトマム」での酪農事業を本格化させている。同リゾート内で飼育する乳牛は30頭と、事業を始めた4年前の6倍に増加。今年からは製造するチーズの種類を増やしたほか、宿泊客向けの牛の飼育体験メニューを充実させるなど、酪農を観光に生かす方策を探っている。

     同社は、トマムでかつて畜産が盛んだったことに着目し、台風被害で休止していた100ヘクタールのゴルフ場を転用して2017年に酪農事業を始めた。酪農家の指導を受け、現在は生乳を1日約240リットル生産。牛舎に併設した加工場で一部をヨーグルトやチーズにしている。ファームエリア責任者の宮武宏臣さん(43)は「全くの手探りだったが、やっと乳量も安定してきた」と笑顔を見せる。

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