【↓】日経平均 大引け| 4日続落、米株安や新型コロナの感染再拡大を懸念 (7月19日)


日経平均株価
始値 27663.40
高値 27792.52(09:24)
安値 27493.63(11:20)
大引け 27652.74(前日比 -350.34 、 -1.25% )

売買高 9億5163万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆0666億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は350円安と大幅に4日続落、2万7600円台に下落
2.先週末16日の米株式市場はNYダウ、ナスダック指数ともに安い
3.新型コロナの世界的な感染再拡大懸念で東京市場も売りに押される
4.東エレクやレーザーテク、SUMCOといった半導体関連株が安い
5.レノバやイーレックスなどの脱炭素関連株の一角が値を上げる

■東京市場概況

前週末の米国市場ではNYダウは前日比299ドル安と3日ぶりに反落した。新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から売りが優勢となった。

週明けの東京市場では、日経平均株価は大幅に4日続落。新型コロナウイルスの感染再拡大などが警戒され、軟調な値動きが続いた。

前週末16日の米株式市場では、NYダウ、ナスダック指数ともに下落。感染力が強い新型コロナウイルスのインド型(デルタ株)の世界的な感染拡大などが警戒された。この流れを受け、週明けの東京市場も軟調に推移し日経株価は一時、500円を超す下落となる場面があった。33業種中、高いのは医薬品のみで、空運、鉄鋼、非鉄、石油など景気敏感株が売られた。日経平均は終値で2万7600円台と5月中旬以来、2ヵ月ぶりの水準に下落した。

ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が安く、任天堂<7974>やソニーグループ<6758>が下落した。レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>といった半導体関連株も軟調。日本郵船<9101>や日本航空<9201>、JR東海<9022>も値を下げた。
半面、エーザイ<4523>やファーマフーズ<2929>が値を上げ、中外製薬<4519>や武田薬品工業<4502>が上昇した。レノバ<9519>やイーレックス<9517>など脱炭素関連の環境関連株がしっかり。ラキール<4074>やステムセル研究所<7096>など直近IPO銘柄の一角も買われた。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519> 、ダイキン <6367> 、エーザイ <4523> 、バンナムHD <7832> 、第一三共 <4568> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約21円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファナック <6954> 、東エレク <8035> 、ファストリ <9983> 、SBG <9984> 、信越化 <4063> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約145円。

東証33業種のうち上昇は医薬品のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)電気・ガス業、(2)海運業、(3)保険業、(4)小売業、(5)卸売業。一方、下落率の大きかった5業種は(1)空運業、(2)鉄鋼、(3)電気機器、(4)非鉄金属、(5)ガラス土石製品。

■個別材料株

△エムビーエス <1401>
10万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△SEEDH <1739> [JQG]
戸建分譲の販売好調で21年6月期業績は計画上振れ。
△ゲンダイ <2411> [JQ]
4~6月期黒字決算と自社株買いを発表。
△ツクルバ <2978> [東証M]
コワーキングスペース展開のいいオフィスと業務提携。
△ファーマF <2929>
ロート製薬 <4527> と資本・業務提携。
△ラキール <4074> [東証M]
DX関連のテーマ性に注目した買い殺到。
△アイサンテク <4667> [JQ]
自動運転移動サービス実現に向けたプロジェクトに参加。
△JVCケンウ <6632>
社長インタビュー報道を買い材料視。
△TBグループ <6775> [東証2]
POSレジ「FT-800P」がグローリー <6457> のサブスクサービスに採用。
△幸和製 <7807> [JQ]
引き続き第1四半期好決算を評価した買いが入る。

▼OTS <4564> [東証M]
食道がん向けペプチドワクチンの第3相臨床試験で評価項目未達。
▼岩井コスモ <8707>
4~6月期業績は減収減益となる見通し。

東証1部の値上がり率上位10傑は(1)ファーマF <2929> 、(2)JVCケンウ <6632> 、(3)ERIHD <6083> 、(4)リズム <7769> 、(5)イーレックス <9517> 、(6)エフオン <9514> 、(7)日本コンセプ <9386> 、(8)ナカノフドー <1827> 、(9)竹本容器 <4248> 、(10)テンポイノベ <3484> 。
値下がり率上位10傑は(1)ネットマーケ <6175> 、(2)岩井コスモ <8707> 、(3)寿スピリッツ <2222> 、(4)サーバワクス <4434> 、(5)ひらまつ <2764> 、(6)新電元 <6844> 、(7)フィールズ <2767> 、(8)パイプドHD <3919> 、(9)RPA <6572> 、(10)デザインワン <6048> 。

【大引け】

日経平均は前日比350.34円(1.25%)安の2万7652.74円。TOPIXは前日比25.06(1.30%)安の1907.13。出来高は概算で9億5163万株。東証1部の値上がり銘柄数は217、値下がり銘柄数は1912となった。日経ジャスダック平均は3971.08円(20.30円安)。

[2021年7月19日]

株探ニュース
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