道内宿泊|予約低調、独自に割引制度、集客に知恵 レンタカー利用は好調


札幌市中心部の観光名所「札幌市時計台」。市内ホテルの客室稼働率は伸びていない札幌市中心部の観光名所「札幌市時計台」。市内ホテルの客室稼働率は伸びていない

 道内の観光地は、新型コロナウイルス下で2度目の夏を迎えた。昨年実施された「どうみん割」などの宿泊助成事業はなく、ホテルや旅館の客室稼働率は低調。施設側は道民を対象に独自の割引制度を導入するなどして集客に知恵を絞る。一部地域での個人旅行やレンタカーの利用は伸びているものの、首都圏の感染拡大などで、客足回復にはなお時間がかかりそうだ。

 日本ホテル協会北海道支部によると、加盟する札幌市内15施設の7月の平均客室稼働率は3割台。例年は9割超だが、22日からの4連休や8月のお盆時期を含め予約は低調だ。宮崎誠支部長は「どうみん割やGo To トラベルの再開も見通せず、東京の緊急事態宣言も続いている。東京五輪も無観客ではプラス材料がない」と肩を落とす。

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