日経VI:小幅に低下、株価下落も警戒感は高まらず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は3日、前日比-0.08pt(低下率0.37%)の21.67ptと小幅に低下した。なお、高値は22.34pt、安値は21.28pt。今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は下げ渋る動きも見られたが、終日、マイナス圏での推移となった。しかし、昨日の日経225先物が大幅に上げた後にしては今日の値動きは底堅いとの見方から、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは高まらず、今日の日経VIは昨日水準をはさんだ動きとなった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

提供:フィスコ
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