マザーズ指数は小幅に3日続伸IPO2社初値市況


本日のマザーズ市場では、業績修正を発表したメルカリ<4385>に買いが先行し、マザーズ指数も朝方上げ幅を広げる場面があった。しかし、この日も2社がマザーズ市場に新規上場し、IPO(新規株式公開)ラッシュ中とあってマザーズ指数組み入れ前の新規上場銘柄に物色の矛先が向いたようだ。マザーズ指数は朝方の上昇が一服すると伸び悩んだ。なお、マザーズ指数は小幅に3日続伸、売買代金は概算で1746.97億円。騰落数は、値上がり118銘柄、値下がり227銘柄、変わらず14銘柄となった。
個別では、前述のメルカリが8%を超える上昇。2021年6月期は黒字化する見通しとなり、好感した買いが入った。新薬開発の進展で米社からマイルストン等を受領すると発表したSOSEI<4565>も買いが先行。売買代金上位ではPアンチエイジ<4934>が小じっかりとなった。また、キオクシアホールディングスの上場観測が報じられたことでティアンドエス<4055>が動意付き、上昇率トップとなった。一方、時価総額上位のフリー<4478>、JMDC<4483>、ビジョナル<4194>は揃って小安い。売買代金トップで18日上場のEnjin<7370>は7%の下落となった。また、前日堅調な初値を付けたアイドマHD<7373>は利益確定売りがかさみ、下落率トップとなった。
なお、アイパートナーズ<7345>は上場2日目の本日、公開価格の約3.2倍となる初値を付けた。本日、マザーズに新規上場したセレンディップ<7318>は公開価格を5割近く上回る初値を付け、ベイシス<4068>は買い気配のまま初値が付かなかった。
《HK》

提供:フィスコ

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