日経VI:低下警戒推移


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比-0.58pt(低下率3.30%)の17.00ptと低下した。なお、高値は17.25pt、安値は16.61pt。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅ながらそろって上昇したことを受け、今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、日経VIは低下して始まった。日経225先物は取引開始後の買い一巡後は売りに押される展開となったが、米長期金利やドルの総合的な価値を示すドルインデックスなど外部環境が落ち着いて推移したことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは高まらず、今日の日経VIは終日、昨日水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

提供:フィスコ
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