<マ-ケット日報> 2021年7月6日日報


6日の市場は日経平均が反発。終値は前日比45円高の2万8643円だった。昨日の米国市場は独立記念日の振り替え休日のため休場。代わって注目された5日の欧州市場はイギリス、ドイツ、フランスなど主要国指数が揃って堅調に推移し東京市場の下支え要因となった。

日経平均は序盤こそテクニカル的な売りで一時弱含む場面があったものの、欧州株高や時間外取引の米株先物の上昇に支えられてすぐに100円を超える上げに。出来高(実需)が薄く上昇に勢いは出なかったが、この価格帯では小口ながらも値頃買いが入るようで、9時半以降は概ね堅調に推移した。指数ではトピックスが7月としての高値を更新し上値切り上げ基調に。東証2部指数は1週間ぶりに年初来高値を更新するなど部分的には緩やかな上昇基調を継続している。一方、今週は決算を迎えるETFが多く分配金捻出のための売りが上値抑制要因となる。国内では新型コロナの感染拡大が続いておりこちらも買い方の見通しを難しくさせている。そのせいか終盤はじわじわと値を消し、この日の高値から100円近く下押して取引を終えている。日本もいずれは景気が本格回復に向かうことになるだろうが、東京五輪が終えるまではコロナ問題に足を引っ張られることになりそうだ。

個別では不正検査問題が拡大しつつある三菱電が続落して年初来安値を更新。一方、NY原油先物(WTI)が2年9カ月ぶり高値となったことでINPEX、ENEOSなど石油関連株が買われている。(ストック・データバンク 編集部)
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