日経VI:小幅に低下警戒午後株価下


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は9日、前日比-0.04pt(低下率0.21%)の18.75ptと小幅に低下した。なお、高値は25.87pt、安値は18.75pt。東京都への緊急事態宣言発令や、東京五輪の1都3県での無観客開催の決定、ワクチン接種の滞りなどで経済活動の本格再開が遅れるとの観測や、中国当局による自国企業の海外上場の規制強化など、市場では警戒材料が多く、特に午前の時間帯は株価下落を受け市場心理が悪化し、日経VIは大きく上昇した。しかし、午後は株価下げ渋りで警戒感が緩和し、午前に上昇したプットが手仕舞い売りに下げ、日経VIは上昇幅を縮小し、取引終了前に低下に転じた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

提供:フィスコ
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