炭素|支援、投融資増で優遇


金融政策決定会合に出席するため、日銀本店に入る黒田総裁=16日午前(代表撮影)金融政策決定会合に出席するため、日銀本店に入る黒田総裁=16日午前(代表撮影)

 日銀は16日、2日目の金融政策決定会合を開き、気候変動問題に対応する民間金融機関の投融資を促す新たな資金供給制度の骨子案を決定した。金融機関に対して0%の金利で資金を貸し付けるほか、投融資の実績に応じてマイナス金利政策の影響を軽減する優遇策を盛り込んだ。気候変動を巡る中央銀行の議論は欧州など海外で加速しており、日銀も積極的な姿勢を示した格好だ。

 同時に、経済や物価の見通しを示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」も公表した。日銀は2021年度の実質経済成長率は前年度比3・8%になるとの見通しを示し、4月時点の4・0%から小幅に下方修正した。

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